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STORYストーリー

Story 01

まるいごちそう

#人前式 #レストランウエディング

色づく野山
秋も深まり 冬の足音を感じるころ
ふと思いだすふるさとの景色

初物がまるく彩り
まっしろな湯気が立ち込める
頬を染め 顔を寄せ合い
なによりのごちそう あたたかなひととき

いつもふたり
語り合うのは 幼い頃の記憶
思い描くのは ふるさとの景色

いつかふたり
夢見るのは 我が家の味で彩る “まるいごちそう”

LOCATION : CROSS TOKYO
https://cross-tokyo.com

FROM PLANNERプランナーからのメッセージ

ウエディングプランナー岩間有美

時と人をつなぐレストランパーティ

秋田県出身のご新郎様、鹿児島県出身のご新婦様。お二人が出会った東京で結婚式をご検討し始めるも、その日が終わればまたご両家が疎遠になるのではという漠然とした不安があったお二人。
だからこそ、 “みなさまが深く親交できるウエディング”を最大のテーマに準備を進めさせていただきました。まずは、お二人のストーリーを五感で楽しくお伝えできるお料理でおもてなしすることをご提案。お二人が行きつけのレストランでシェフと打ち合わせを重ね、それぞれの地元食材をひとつのお鍋に仕立て上げ、みなさまでシェアできるような唯一無二のワンデイスペシャリテを考案。秋田からは日本酒を、鹿児島からは焼酎を取り寄せ、利き酒も交えながら和気藹々と過ごせる空間を作ることに専念いたしました。
当日は「食」を通して、ふるさとの味、食卓の風景、ご家族のことなど様々な会話の連鎖が生まれた朗らかな祝宴となりました。心の距離を一気に縮められ、ご両家のお付き合いはその後も良好で、季節の折にご当地グルメを贈り合って楽しんでおられるそうです。

WEDDING WORDウエディングワード

[婚礼料理]

日本の婚礼料理は、無病息災の意味があり、本来の風味や香りを楽しめ、優れた栄養効果のある旬の食材を使うのが一般的。季節に初めて収穫された食材を食すと福を呼び込み、縁起が良いとされてきました。近年ではおもてなしの一環として「料理のパーソナライズ化」も進んでいます。アレルギーや嗜好など、おふたりやゲストの細やかなニーズに対応する「量より質」が重視されるようになっています。

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